BORT EQUIPMENT ELECTRIC MOTOR

エレクトリックモーター ケーブルジャケットの交換方法と手順をご紹介

最近、装着されてる方も多くなってきた、エレキのケーブルジャッケト!

元のカバーを外さないでエレキのモーターヘッドから延びる魚探の振動子のケーブルを一緒にスマートにまとめたり、ドレスアップの為だったりと様々。

今回は元のケーブルカバーを外して装着する方法をご紹介。

 

用意する物

エレキケーブルジャケット

自分が装着しているのはお世話になっているエレキのエキスパートショップ サブロクさんのSABUROKUオリジナルのケーブルジャケット オーダーカラーの物です。

デッキ、ハイデッキなどと色を合わせるのも良いと思います。

色の相談はサブロクさんまで!

ハサミ

既存のカバーの取り外し

ペダル側から少しずつハサミで切って行きます。

くれぐれも電源線 ワイヤー コード まで切らないように!

特にカバーが固くなっていてよじれている場合は少しずつ切っていきましょう。

ヘッド部分は10cmぐらい残します。

ヘッドに付いているゴムの負担を和らげる為と

ヘッド部分への雨水の浸水を防げます。(ケーブルジャケットは完全防水ではありません)

はがし終わってコード類がよじれていたら直しておきましょう。

 

取付作業

ヘッド部分のゴム部分にズレ防止のマジックテープを貼り付けます。

張る部分は綺麗にしてから張りましょう。

向きを確認してヘッド側から取り付けていきます。

マジックテープを張り合わせながら被せていくだけです。

フットペダルのコントロールワイヤーの長さによってはケーブルジャケットが長いと思います。

上部写真中央の横方向に入ってる縫い目を残して余ってるジャケットを切ります

取り付け終わったらヘッド部分にマジックテープバンドで固定して完了です。

(マジックテープバンドはホームセンターでも売っていますし、色んなカラーの物を売っている場所もあります)

 

まとめ

取り付けはとっても簡単です。

冬にカチカチになってよじれている場合は、カバーの中でケーブルワイヤーに負担がかかりフットペダルが重くなったり、

ワイヤーが伸びやすくなります。

メインの電源線もよじれていると、エレキを踏みっぱなしで線が熱をもって冷めた時によじれたままになり最悪の場合、熱で線と線がくっついてショートしやすくなります。

ケーブルジャケットにしておくと点検作業も楽になります。ねじれが気になったらマジックテープをバリバリはがして直す!

ドレスアップと整備性を両立した良いパーツだと思います。

車に積み込む際もケーブルジャケットが柔らかいと積み込みやすくなります。

交換作業は少しでも元のケーブルカバーが柔らかい時(夏場、冬だと室内)の方がやりやすいですが、シーズンオフの間に点検を兼ねて交換しては如何でしょうか!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

  • この記事を書いた人

toshiya

初めまして管理人のtoshiyaと申します。新利根川がホームフィールド NBC チャプター新利根に参戦中 松屋ボートさんで行なわれるローカルトーナメントにも参戦しております。 安全かつスマートなレンタルボートのセッティングを日々模索中

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